9月1日は防災の日
1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒頃に関東大震災が発生しました。また9月は台風災害なども多いことから、この日を「防災の日」と定め、各地でこの日に全国的に防災訓練が行われることが多いのです。台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、1960年(昭和35年)に内閣の閣議了解により制定されました。また、1982年(昭和57年)からは、9月1日の「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)を「防災週間」と定めています。
ちなみに、「防災の日」の津波バージョンとして、11月5日は「津波防災の日」となっています。1854年(嘉永7年)に和歌山県を津波が襲った際に、稲に火を付けて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて命を救った『稲むらの火』(逸話)のモデルにもなった安政南海地震の発生した日に因んだものです。2011年(平成23年)の東日本大震災で、東北地方の太平洋沿岸を襲った津波によって多くの人命が失われたことを受けて、津波から国民の生命を守ることを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、その中で毎年11月5日が「津波防災の日」と決められています。
災害大国日本
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